【現役配達員が語る】商品が早く届く家、なかなか届かない家のちがい【2025年5月】
Uber Eatsで注文したのに、なかなか届かない…
実はその原因「お客さんの家の情報がわかりにくい」ことが理由になっているケースもあります
今回はスムーズに商品が届くためのコツと配達員が困ってしまうケースを紹介します
もくじ
スムーズに届けてもらうには当たり前のことをする
- 入り口の場所を書く(大通り側、裏通りなど)
- 戸建てなら「色・形・何階建て」などもメモする
- マンション名・番地・部屋番号・名前を書く
- ピンの位置を正しくする
- 新しい建物なら「新築」と書く
- 昔のマンション名があるならそれも書く
普通の事のようですができていない人はけっこう多いです
これだけで配達員は迷わず早く配達できるのでとても助かるんです
困ったお客さん
次に「困ったお客さん」の特徴をまとめです
もし「これ、自分かも…」と思うところがあれば配達員はきっと困っています
配達員の間でも「配達しづらい家」として覚えられてしまうと今後スムーズに商品が届かなくなる可能性もあります
気づいた点があればぜひ少しずつ直してもらえるとうれしいです

◎ 住所がよくわからない
- マンション名がない
- 番地がない
- 部屋番号がない
→これはさすがに届けられません
- メモに名前がない/表札がない
→ 探すのがとても大変です
- 目印が「車」だけ
→ 車は動くので目印にはなりません
- 「自分はお客だから偉い」と思っている
→ お客さんも配達員も立場は対等です
- 「配達員を待たせても問題ない」と思っている(病院や撮影現場に多い)
→ 次のお客さんにも迷惑がかかります
- ホテルのルールを知らない
→多くのホテルでは受け渡しはロビーのみ、フロントに預けることもできません

◎ 連絡がとれないケース
- チャイムを押しても出てこない
- メッセージも電話も出ない
- タイマーが切れる直前に連絡してくる→ わざとかな?と思われることもあります
◎ 受け取り方が困るケース
- 下着で出てくる → びっくりします
- 「急いで!」と書かれている → これ以上は急げません
- 「ケチャップたくさん!箸多めで!」など → お店に伝えてください
- 暗証番号が必要なのに書いてない/教えてくれない(※暗証番号とは受け取り完了操作するためのUberEats用の4ケタの番号)

◎「不安だな..」と思うケース
- 「チャイムは絶対に鳴らさないで!」「❌」「☠️」の強い言葉や絵文字
→ 優しい表現だと助かります
- 「電話はやめて」と書いてある
→ 確認したいときがあるので、なるべく出られるようお願いします
- 無言でオートロックを開ける → 少し不安になります
- ドアから手だけ出して受け取る
→ 商品がドアにひっかかって落ちそうになります
まとめ
スムーズに配達してもらうには「あたり前のこと」をメモしておくことが大切です
Uber Eats側や配達員に問題があることもありますが、お互いに少し気をつけるだけで気持ちよくやり取りができるようになります
ご協力よろしくお願いします