【小学生でもわかる】ウーバーイーツがこないわけ【ウーバーの配達員が教える】

いまウーバーイーツで「料理がこない!」というトラブルがたくさんおきています。
一番の理由は配達する人が少ないからです。

配達する人がいないと、お店はどんどん料理を作ります。

でも運ぶ人がいないので料理は冷めてしまいます。

待っても待っても届かなくてキャンセルになることも多いです。

ぼくも配達していると「まだこないの?」とお客さんにおこられることがあります。

配達員はいつ注文されたか知らないのでびっくりすることもあります。

配達員はなんで少ないの?

配達する人が少なくなっているのは、お金(給料)が安すぎるからです。

前は1回配達すれば800円くらいもらえることもありました。

でも今は300円〜400円のことがほとんどです。

これでは働いても生活できません。

だから配達員はやめていきます。

新しく始めた人も、すぐにやめてしまいます。

お店も大変!「ブラックアウト」!

配達員がいないと、お店も困ります。

料理が作られても、運ぶ人がいません。

時間がすぎて料理が冷めるだけ。

お店は「もうムリです!」と、注文をストップします。

これを「ブラックアウト」っていいます。

近くのお店も同じように止まることがあります。

だいとかいの東京でもよくおきています。

配達員は「くじら」を待っている

配達員は「安い注文」を受けません。

かわりに「くじら」と呼ばれる高い注文を待っています。

くじらだと、1回で3000円〜9000円になることもあります。

10倍くらいちがいます。

だから、配達員はスマホを見て待つだけ。

安い注文はむしされて、料理がいつまでも届きません。

信頼がなくなるUberEat

料理がこないと、お客さんはガッカリします。

お店も料理をムダにしてイヤになります。

配達員も減っていきます。

こうしてウーバーイーツの信頼はどんどんさがっています。

届きやすくするコツ

配達員が少ない今、注文が届くかどうかは「運」です。

でも、すこしだけ工夫する方法があります。

① 人気で混んでいるお店はさける。
② 重たい水や、大きなピザはさける。
③ ふつうの量の料理をたのむと、とどきやすい。

配達員は、はこびやすい料理だと、スムーズにとどけられます。

ふつうの量ならトラブルもへり、安全にはこばれます。

まとめ

どうしても料理がほしい日なら「家で料理をつくる」「食べに行く」のがおすすめ。

ウーバーイーツは今、トラブルがとても多いです。

注文しても料理がこないことはよくあります。

工夫しても、運まかせ。

それが今のウーバーイーツなんです。

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